● 水浄化システム

水浄化システム
WG-1000L / WC-1000L
WG-2000L / WC-2000L

水処理システム
WR-1000L(処理槽) / WR-2000L(処理槽)
WG-1000L(原水槽) / WG-2000L(原水槽)

従来型の水処理システムに新しい理念をプラス

オゾンの力を最大限に利用して汚染水を限りなく精水に近づける、全く新しい理念です。
従来から行われている生物化学的な水処理に加え、物理学的・化学的及び自然科学的なアプローチから水を処理する、まったく新しい水処理の理念です。
分解に高濃度酸化物質を使用しているので、生物化学的な処理と比べて、分解・消臭・脱色・殺菌を短時間で確実に処理します。
また、処理する水の有機物濃度により、各処理槽の段数や組合せを変えて、最適なシステムを提供いたします。

● 特徴 ●

自然科学的アプローチ

環境負荷の無い高濃度酸化物質を使用することにより、分解による環境への負担を無くしました。
また処理された水は排水基準をはるかに下回っているため、より環境への負荷は低くなっています。
化学的処理・生物学的処理の併用により、従来では困難であった排水の処理を実現いたします。

物理学的アプローチ

高濃度酸化物質生成にRSE機構(特許出願中)を開発し、高効率・高濃度の酸化物質の生成が可能となりました。 また装置内に自動クリーニング機構を内蔵することにより、常に安定した生成を保ち、高度なメンテナンスを不要としました。

▲RSE機構

化学的アプローチ

高濃度酸化物質による分解により、殺菌・消臭・脱色を短時間で可能としました。
また、生物処理では困難であった、窒素・リンなどの無機物をはじめ難分解性有機物も化学的に処理します。

▲分解処理の実験水槽

生物化学的アプローチ

バイオ分解槽にバイオフリンジを採用することにより、微生物の定着性、分解の効率化をはかります。(CMS70-1B1 / CMS70-11B1)

▲バイオフリンジ

●水浄化の仕組み●

※飲料水として利用する場合は、各国の法令に基づく検査が必要です。

●水処理の仕組み●

適用分野

・食品工場排水処理 ・循環水洗浄
・汚泥処理 ・冷却水浄化
・人工透析排水処理 ・機器用水質改善
・生活排水処理 ・雨水浄化
・浄化槽前後処理 ・湖沼水質改善
・農業用水質改善 ・観賞用水槽浄化
・水耕栽培 ・地下水浄化
・養殖水浄化等さまざまな水処理に適用できます。

実証試験検査結果